行動科学実践の手引き。

人が自由に行動し、自由を謳歌するために、行動科学(行動分析学)の知識と実用的なノウハウを記す。

目標達成するまで行動を継続する力

目標を設定したものの、行動が継続できずに挫折してしまう。多くの人は、そんな経験をします。なぜ途中で挫折してしまうかというと、行動の原理原則的に「目標を達成するための行動」を維持させるのが、とても難しいからです。

目標を達成するには、行動を積み重ねる必要があります。そして、その行動一つ一つがもたらす結果はあまりにも小さすぎて、十分に累積しないと意味のあるものになりません。このようなケースを「塵も積もれば山となる型」といって、行動を継続しにくい典型的なパターンになります。

目標達成するまで行動を継続したいのであれば、行動に対して「分かりやすく確実な結果」を伴わせるために、目標達成の様々な段階で「行動を継続するための工夫」が必要になるのです。

  1. 目標設定次第で、あなたは「有言実行の人」になれる

  2. 目標達成に必要なことはみんなロールプレイングゲームで教わった

  3. 習慣化が成功する「レール」を敷く

  4. 不安で行動できない自分を変える方法

  5. 考えすぎて行動できない人の3ステップ行動戦略

  6. 本気で頑張れる自分になりたい人は行動目標を立てろ

  7. 苦手な目標を克服するための「経験上書き作戦」